地下オーディオルームの考慮点

今回の建て替えで、こちらからはあまり要望は出していないのですが、例外が地下室です。
切角なので、地下にオーディオ専用ルームを作ることにしました。

フローレンスガーデンのKシリーズは、地下室が標準で付いているのですが、天井高は2.1mです。
オーディオ専用ルームとして、他の居室よりも天井高が低いというのは考えられません。

本当は、グッと上げたかったのですが、予算を抑えたかったこともあり、今回は2.4mで妥協しました。
後は、防音関係。
地下室なので、隣家には音が漏れることはないのですが、家の中は別です。
ドアは防音ドアを設置し、窓は作らないことにしました。

1階には少し音が漏れてもいいと思っていたので、天井スラブは予算の関係で諦め、吊り天井を設置しました。
後は、隣の部屋との間はRC造にしたとか。

配線関係では、オーディオ専用の分電盤を設けました。
配線の太さやコンセントの選定はこれからです。

今回は音専用の部屋にしようと思っていますが、今後のことを考えて、念の為天井にプロジェクタ用の補強と配管をしました。

まあ、妥協も結構ありますが、この仕様でいこうかと思っています。