ステレオサウンド No.195

仮住いはほとんど音楽は聴けなかったし、仮住いへの引越前もちゃんとしたオーディオ環境では無かったので、ここのところ、オーディオに対する興味も薄らいでいましたが、ようやくちゃんとした環境で音楽が聴けるようになったので、ステレオサウンドを久しぶりに買ってみました。

季刊ステレオサウンド(No.195)

とは言っても、今のところはオーディオ機器を買う予定はありませんが。
今号の特集1は「オーディオ評論家の音」。
評論家による評論家宅の訪問の記事ですが、実際に本からは音が出るわけではないので、よく分かりませんね。
ルームチューニングの話を期待していたのですが、そんな話は出ていませんでした。

特集2が、ハイエンドアンプが聴かせる音楽再生の極致。
個人的にはアンプが最も重要だと思っているので楽しく読めました。
アンプの比較テストみたいなものもありましたが、それよりも読み物のほうがいいです。

あとは、ミュンヘンHigh End 2015の記事などがありました。

久しぶりにオーディオ雑誌を読んで、CDでも買ってみようかと思いました。