2013年の休業から5年。
村治佳織の新しいアルバムが発売されました。
タイトルは「 ラプソディー・ジャパン」。
収録曲は、
1. ラプソディー・ジャパン(藤井眞吾編) ~序奏・さくら・花・通りゃんせ・かごめかごめ・浜辺の歌・ずいずいずっころばし・ふるさと~
2. 花は咲く(菅野よう子/小関佳宏編)
3. 島の記憶~五島列島にて(村治佳織)
4. コユンババ(ドメニコーニ)
5. 一輪のスノードロップ~エミリー・R・グロッショルツ詩集『こどもの時間』より(村治佳織)
6. 雨を見つける~エミリー・R・グロッショルツ詩集『こどもの時間』より(村治佳織)
7. バガモヨ~タンザニアにて(村治佳織)
8. カヴァティーナ(マイヤーズ)
今回は村治佳織自身の作曲も含まれているようです。
ラプソディー・ジャパンは昔の日本の曲ということでちょっと心配でしたが、まったりと聴けて、これはこれで良かったです。
休業で心配した、一番の魅力の演奏のキレが健在で、ちょっと安心しました。
ちなみに限定盤のほうは、SHM-CDです。
良いオーディオ機器で聴くと、弦の擦れる音がリアルに聴けてなかなか良いです。
ちょっと響きをつけすぎなので、良い機器でないと、この感覚は得られないかもしれません。