マッサージ機、気持ちがいいのは分かるんですが、あまり大きな機器だと気軽に使えません。
今回発売された、ドクターエアーボディクッションは、小型でいい感じです。
気になる部位に振動を与えて筋肉を緩めるマルチストレッチツールで、コンディションやシーンに合わせて、電源ON/OFFの使い分けができるんだそうです。
一家に一台あると便利です。
最近、なぜか体中が凝り固まっていて、ちょっと辛いのもあり、こういう機器をみるとついつい買ってしまいそうになります。
巷では4Kにどんどん移行していますが、うちでは4Kの再生機器は一つもありません。
まあ、表示できるデバイスもないので、当然ですが。
とは言っても、気軽にテレビやプロジェクターを買えるものではないので、どうしようかと思っています。
パソコンのブルーレイドライブも、せっかくならUHDBDが再生できるものがいいですね。
今回発売されたパイオニアのBDR-212JBKはUHDBDに対応しているようです。
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UHDBD再生に対応しているだけではなく、BDXLやM-DISCにも対応しています。
パイオニアのドライブには信頼をおいているので、次にパソコンを買うときには是非、パイオニアのドライブを組み込みたいです。
これに4Kモニタを買えば、一応、4Kの再生環境は整いますね。
マークレビンソンのNo32Lが修理から戻ってきたばかりですが、DA53を別室で使いたかったこともあり、NT-505との比較を行いました。
No32Lは設置したときには凍りつくような冷たさでしたが、7~8時間くらい音を出し続けたら、結構暖かくなってきました。
CECのDA53、85,000円くらいのDACですが、当時はかなりの高コスパで有名でした。
ただ、もう発売から15年くらい経ちます。
それでも、バーブラウンのPCM1796を左右独立で使うなど、結構贅沢な構成です。
ソース機器はChromecast Audio。
曲は、昔から試聴で使っている、Mariah CareyのMusic Box。
この曲で出だしのオルゴールの音と、声が、システムによって結構違うのです。
早速、CECのDA53から聴いてみました。
No32L、ノイズが少し出るので点検に出していたのですが、修理の効果は大きく、今までとはレベルの違う音になって帰ってきました。今までは真価が出ていなかったようです。
出だしから今までとはレベルの違うリアルな音が出てきます。
続いてTEACのNT-505に繋ぎ変えます。
結構な音の違いを期待していたのですが、ほとんど変わりませんでした。
NO32Lをつないだ効果があまりにも大きかったからでしょうか。
予想とは全然違ったのですが、よく聴いてみるとDA53はスピーカー間に音がギュッと濃縮されたような感じ。
奥行きもそんなに感じませんが、密度の高い音はこれはこれでいい感じです。
NT-505になると、若干左右に広がり、密度感は後退します。
ぐいぐい押す感じの音から、滑らかな音に変わりました。とは言っても解像度が下がったわけではないので、きっと良い方向なんでしょう。
解像度は同じくらい。音数が増えたり、色彩感豊かになったりといったことも無いようです。
まあ、好みの範囲ですね。
NT-505はネットワークオーディオプレーヤーなので、Chromecast Audioからではなく、直接出してみました。
こちらは結構音が変わります。
こちらに比べると、Chromecast Audioはモヤが掛かっていたような感じ。
さっきまではそんなに感じなかったのですが。
音の広がりなどはそんなに感じませんが、一音一音に力が出た感じ。
明らかにこちらのほうがいい音です。
NT-505、買ったよかったのか。
DA53では、NASに入っている音楽はChromecast Audioから出すしかなかったので、直接出せるNT-505の方が音はいいし、操作感もNT-505の方がいいです。リモコンも使えるし。
そういった意味では買ってよかったと思います。
ただ、もっと良くなると思ったんですが。
結局、今回の試聴では、マークレビンソンのNO32Lの良さを再認識できたのが一番良かったです。