ネットワークオーディオが便利なので、オーディオルームで音楽を聴くときもマークレビンソンのSACDプレーヤーではなく、ティアックのNT-505で聴くことが増えてきました。
ただ、このプレーヤー、とても使いやすいのですが、音はマークレビンソンのNo512と比べると大きな差があるので、ここぞというときにはNo512を使ってしまいます。
ちょっと面倒だな、と思っていたら、マークレビンソンからSACDプレーヤーにネットワークオーディオプレーヤーが付いたNo5101が発表になりました。
スロットローディング式ドライブというのが今ひとつですが、SACDやCDに加え、DVD-Audio、CD-R/RWなどの再生もできるようです。
ネットワークオーディオプレーヤーとしてのスペックが出ていないのでなんとも言えませんが、期待できます。
DAC部については、ESS Technologyのチップだそうです。
マークレビンソンは安価なチップを載せたりするので注意が必要ですね。
価格は5,500ドル、かなり安いですね。
この価格だと、SACDを聴くときにはやっぱりNo512がいいということになりかねないですね。
それだとあまり意味がありません。
まあ、出るのが冬なので、楽しみに待っています。