USB-DACを試聴した

Marklevinson No512とTEAC NT-505を手放してしまったので、USB-DACかネットワークオーディオプレーヤーを急いで探しています。
いくつかちょい聴きしてみて、印象の良かったものを順番に聴いていくことにしました。

まずは、SoulnoteのD-2。

比較対象は、TEACのNT-505/UD-505が良かったのですが無かったので、上位のESOTERIC K-03Xs。

アンプはUESUGIのU・BROS-280 / U・BROS-300AHTK。

早速、D-2から聴きましたが、ボケボケの音。
真空管アンプ、電源の入れたては全然だめですね。
聴いているうちに、だんだん、良くなってきました。
ただ、頭の中のNo512の音と比べると全然でしたが。

そのまま、K-03Xsに。
言葉をい失いました。
全然だめです。
せっかくいい音になってきたのに、ガクッと落ちました。
これを聴いたら、絶対に買いませんね、

何度か繋ぎ変えてみましたが、何を聴いても印象は一緒。
NT-505って、これの下位モデルのようなものですが、そんな音を今まで聴いていたんでしょうか。

流石に見かねてN-01と繋ぎ変えてくれました。

こちらは、K-03Xsと比べると、ぐっと良くなります。
それでも、D-2と比べるとやっぱりボケたような感じ。

ただ、エソテリック、前は重箱の隅をつつくような全然音楽を楽しめない感じで好きではなかったのですが、かなり方向が変わったようです。
どちらかというと滑らかで聴きやすい感じ。
前よりも断然、こちらのほうがいいです。

Soulnote D-2、家のシステムではないので正確なところはわかりませんが、導入すればNT-505を使っていたときと比べて比較にならないくらい良くなりそうです。

音数が多く、大量の音が迫ってくるような感じ。
低域は若干ボケていますが、これはアンプのせいかもしれません。

Soulnote D-2、とても好印象でした。