ルロワ ボジョレー ヴィラージュヌーヴォー プリムール

今年のボジョレー・ヌーヴォー、最後の1本はルロワです。

経験的にパカレが1番美味しかった年のブルゴーニュワインは難しい感じ、ルロワが良かった年のブルゴーニュの出来は良いような気がしますので、個人的には結構重要です。

1週間遅れになってしまいましたが飲んでみました。
ルロワのボジョレー・ヌーヴォーですが、普通のピノを使ったブルゴーニュワインのような感じです。

いつものような重厚さはあまり感じず、ボジョレー・ヌーヴォー独特のフレッシュさもあまり感じません。
ただただ、美味しいワインです。

これはこれで美味しかったのですが、やはり今年はパカレに軍配を上げたいです。

ルロワの醸造技術に問題があるとはとても思えないので、2019年はちょっとむずかしい年かもしれません。
収穫量も少ないし、作りてはちょっとつらい感じですね。
もっとも、当たり年でなければ、安く買えるという意味では買い手は悪くないかもしれません。

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