スフォルツァート PMC-03 電源ケーブルを変更してみた

先日導入したSFORZATOのPMC-03。

付属の電源ケーブルを使っていましたが、電源ケーブルをかえてみることにしました。
とは言っても、そうそう良い電源ケーブルを買う余裕も時間も無かったので、家にあったチクマのPillarに。
この電源ケーブル、取り回しがよく、価格の割に音もよく、気に入っているケーブルのひとつです。

電源ケーブルをかえてみると、大きな変化ではありませんが、少し音の重心が低くなる感じ。
どっしりとした安定感が出ました。

外部クロックにも電源ケーブルの効果はあるようです。

グレンモーレンジ オリジナル

今まで妻は家ではワインしか飲まなかったのですが、最近は私につきあって、ウィスキーや日本酒を飲むようになりました。
ちょっとクセの強いウィスキーを飲んでいたのですが、妻にはクセが強すぎたようなので、いい感じのシングル・モルトを買うことにしました。

買ったのはグレンモーレンジのオリジナル。

これ、香りがとてもフルーティーで、妻も気に入ったようです。
実はあまりシングル・モルトのウィスキーは飲まないのですが、これは結構気に入りました。
これからはウィスキーはシングル・モルトを積極的に試したいと思っています。

ワインに比べるとウィスキー、めちゃくちゃコスパがいいですね。
基本的には土曜日の夜はワインに決めているので、それ以外の日に少しずつ楽しもうと思います。
でも、家は、週4〜5日は休肝日なんですが。

スフォルツァート PMC-03 導入初日の音

導入したSFORZATOのPMC-03。

電源を入れてから2〜3日はおくように言われていましたが、もちろん、すぐに比較視聴してみました。
うちのDAC、SoulnoteのD-2は、外部クロックを繋ぐと、電源のLEDがオレンジから青に変わります。

分かりやすくていいですね。

まずはいつもどおりソウルノートのD-2の内蔵クロックで聴いたあと、外部クロックに切り替えて聴いてみます。

聴いてみると、透明感を感じます。
今まで透明感があるってどんな感じか全然分かりませんでしたが、きっとこういう音を言うんでしょう。
電源を入れたばかりにも関わらず、外部クロックを使うと、音の焦点があうような感じです。
音がクリアになり、理由は分かりませんが左右方向の音場が一気に広がる感じです。

反面、音がすっきりする感じで、迫力は少し後退してしまう感じです。
どちらがいいかと言われたら、やはり外部クロックのほうがいい感じでしょうか。