iBasso DC02とTOPPING D10との比較

先日買った、iBasso DC02。

妻や上の子が使い続けて十分慣らし期間は過ぎたようです。
この、iBasso DC02、モバイル端末やパソコンのUSB端子に繋いで、気軽に高音質な音楽を楽しむことができます。

いい感じになってきたようなので、リビングのノートパソコンで使っていた、Topping D10+PH-A2Jと聴き比べてみました。

Topping D10は小型のDAC。

PH-A2Jはヘッドフォンアンプです。

結論から言うと、Topping D10+PH-A2Jの圧勝。
iBasso DC02だと、ちょっと窮屈でベールをかぶっているような感じ。
筐体の大きさを考えると当然でしょうか。
ただ、ノートパソコンやスマホに直接ヘッドホンを挿して聴くことを考えたらiBasso DC02でも遥かにいい音がします。
もっとも、良いヘッドホンでなければそんなに変わらないかもしれません。
はじめ、安いヘッドホンを使ったら、ほとんど変わりませんでした。

でも、ちゃんと音楽を聴きたいときには、どちらも満足できない感じです。
ちゃんとしたオーディオシステムで聴く音と比べると、もう、違う音楽を聴いているみたいです。

結果として、今、リビングのノートパソコンではiBasso DC02を使っています。
Topping D10+PH-A2Jに音ではかないませんが、iBasso DC02の方が場所をとらないので。
リビングのノートパソコンで、そんなに音にこだわって音楽を聴くことがないのも理由の1つです。
あとは、PH-A2J、接触不良が多いのです。
ヘッドホンを挿してぐりぐりしないと片チャンネルしか音がでなかったりノイズがでたり。
これはただの不良かもしれませんが。