REALFORCEを試打してみた

東プレからREALFORCE R3が発売されました。

うちではRealforceの初代モデルを10年以上使っています。
特に問題もないのですが、在宅勤務でも使うことを考えると、R3のBluetoothには惹かれるものがあります。

購入を前向きに検討しているのですが、キーボードの荷重で迷っています。
30gか45gか変荷重か。

とうことで、新宿まで行く用事があったので、試打してきました。
R3は公式ショップしか売っていないので、試したのはR2ですが。
せっかくなので、荷重の違いに加えて、静音モデルの効果についても見てきました。

ついでに結構高級なメカニカルキーボードもいくつか試してみたのですが、こちらはちょっと買う気にはならない感じでした。

もちろん、メンブレンやパンタグラフと比べれば、かなりいい感じではありますが、静電容量無接点のキーボードと打ち比べるとかなりの差を感じます。
カチャカチャした打鍵感は安っぽさを感じますし、高価なモデルでもキーはぐらぐらで打っていて気持ちよくありません。

メンブレンやパンタグラフを買うなら安いメカニカルキーボードを買ったほうが良いと思いますが、高いメカニカルキーボードを買うなら絶対に静電容量無接点のものを買ったほうが満足感が高いのではないでしょうか。

と思いましたが、ゲームをする人で、打ち心地以外のところに価値を認める人にはありかもしれません。
キラキラ綺麗だし、精悍でかっこいいし。所有欲は満たされるかも。
私も、キーボードではありませんが、基本性能以外のところに価値を認めて買っている製品もあるので。

REALFORCEの試し打ち、まず静音モデルですが、特に違和感はなかったです。
確かに打鍵音は静かなんですが、もともと静電容量無接点方式なので普通のモデルもうるさくありません。
静音モデルのほうが静かなので、こだわりませんが静音モデルで良さそうです。

荷重ですが、店ではかなり重く感じました。
もしかしたら家のキーボード、少しヘタっているのかもしれません。
と思いましたが、帰って家で使ってみたら、やっぱり同じくらいに感じました。
まずは、荷重45gは候補から外れました。
小指の担当するキーが重すぎて何となく疲れそうな気がしたので。
変荷重はいつも使っているキーボードと同じはずですが、全体的に少し重く感じました。
とはいえ、全然許容範囲内です。
30gについては軽すぎて誤タッチを心配していましたが、問題なく使えました。
軽いので、疲れなさそうです。

一応、30gのテンキーレスモデルが第一候補になりました。
フルサイズだと、FとJのキーを真ん中に持ってくると、キーボード全体が右に寄ってしまい、マウスがとても遠くなってしまうので、家ではテンキーレスモデルしか買いません。
妻はテンキーをよく使うので、テンキーボードを別に付けています。
これならテンキーを使う場合でも自由度が増すしいいですね。

色ですが、ブラックがかっこよさそうですが、ブラックはレーザー印刷、ホワイトは昇華印刷なので、ホワイトかなという感じです。

大体決まりましたが、あとはいつ買うかだけですね。