再びLANアイソレーターを試してみた

随分前にオーディオルームのネットワークオーディオのために買ったEMCのLANアイソレーター、EMCノイズフィルタ内蔵中継コネクタ。

結局、オーディオルームではSoundgenicからSOULNOTE D-2にUSB接続することにしたので、使っていませんでした。

これを使うと、100Mbpsに制限されてしまうので、ファイルのコピーに時間がかかるので。

今回、Bluesound NODEを買って、SoundgenicとNODEの間をLANでつなぐことになったので、改めて試してみました。

メインのラインにつないでしまうと、つまらない音になりそうなので、外からのノイズを遮断するためにオーディオルームの壁のLAN端子とHUBの間につないでみました。

つないだ結果ですが、これも結構音が変わりました。
ノイズレベルが下がり、音楽の躍動感が感じられるようになりました。
まあ、LANケーブルを変えるよりは小さな違いですが。

これを入れてしまうと、オーディオルームの外との間が100Mbpsになってしまうので、なるべく入れたくは無いのですが、まあ、音の良さには変えられませんね。
これを入れると、PS5へのダウンロードや、Soundgenicへのファイルのコピーが、めちゃくちゃ遅くなってしまいます。
本当は1Gbpsのフィルタを入れるのがいいのかもしれませんが、高いんですよね。