ChromeOS Flexをインストールしてみた

スティックPC、普段メインでは使っていないのですが、パソコンの調子が悪くなったときとか、ノートパソコンを注文して来るまでの間とか、サブのPCとして単一機能に絞って使うとか、何だかんだで使う機会が多いです。

家のスティックPCはインテルのSTK2M3W64CC。

core m3-6Y30を搭載していて、普通のパソコンとしては低スペックですが、スティックPCとしては高スペックだと思います。

そんなStick PCですが、今までChoromeOS由来のCloudReadyを使っていました。
Windowsだと重すぎて使い物になりませんが、CloudReadyなら結構サクサク動きます。
一般的になったら、Windowsのサポート期限とか気にしなくてもいいし、普及しそうですけどね。

CloudReady、本家Googleが買収してどうなるかと思いましたが、後継OSともいえるChromeOS Flexがリリースされました。

https://chromeenterprise.google/os/chromeosflex/

ということで、特に現状不満があったわけではありませんが、入れ替えてみました。
起動用のUSBメモリを作ってインストールして見るだけ。
とても簡単でした。

使ってみて、見た目は少し今っぽくなりました。
動作速度はあまり変わりません。低スペックのマシンでも結構サクサク動くのはいいです。

これ、Google Play Storeが利用できるようになれば、爆発的に普及するんじゃないかと思います。
今のままだと使えるアプリが限られすぎていて、ちょっとつらいところです。
Google、買収したんだし、もう少し本腰を入れてほしいです。