最近、外部クロックを導入したせいもあり、かなり音が良くなってきたと思っているのですが、巷で話題のカーボンワッシャーを付けてみました。

そして聴いてみると、これがまたびっくり。
外部クロックを付けたときには左右に音が広がりましたが、こちらは前後にぐっと広がりました。
もう広大な音場です。

マークレビンソンのNo512からソウルノートのD-2にかえて唯一悪くなったと感じていたところなので、この効果はとてもうれしいです。
これでようやく、あらゆる点で今までで一番良い音になったような気がします。

このカーボンワッシャー、町田のカンタービレで買えるそうです。
SOULNOTEの新し目の製品を持っている人には必需品ですね。

SFORZATO PMC-03とSOULNOTE D-2を繋いでから1週間経った時点で、ちゃんと聴き比べてみました。

まずは外部クロックを繋いだ状態で聴きます。
いつもどおりの良い音です。
その状態でクロックをD-2内部のクロックに変更します。

愕然としました。
私と妻は別に聴き比べたのですが、第一声は全同じ。
「もっさり」。
もう全然違います。
外部クロックなしには戻れなくなってしまいました。

クロックという選択肢が増えると、また、お金がかかりそうですね。

先日買ったBNCケーブル、SAECのDIG-T50が残念なケーブルだったので、かわりのケーブルを物色して買ってみました。
50ΩのBNCケーブルって、結構少なく、選択肢が限られてきますね。

買ったのはクロックの老舗、サイバーシャフトのセミリジッドケーブルです。
長さは短めの0.5m。

早速、SFORZATOのPMC-03とSOULNOTE D-2を繋いでみました。

このケーブル、とてもいいです。
一度曲げるとそのままの形なので、他のケーブルと接触することもなく接続できます。
もちろん、接続も問題なし。

早速聴いてみましたが、澄んだ感じを残しながら低域の量感も出ます。
これはいい感じです。

しばらくはこのケーブルで聴いてみようと思います。