スフォルツァートのマスタークロック PMC-03を導入した

先月の中旬くらいになりますが、ひょんなことからSFORZATOのマスタークロック、PMC-03を導入しました。

うちのシステム、もともとネットワークオーディオはお遊びだったこともあり、ネットワークサーバーだけが他のシステムと釣り合わない感じです。
このため、次に導入するとすれば、fidataのようなネットワークサーバーか、クロックだと思っていたので、まあ、ちょうどいい感じです。

箱を開封すると、スパイクそのままの筐体に保護シールを貼ってある本体だけが入っています。
とても30万円とは思えないほど軽い筐体ですが、まあ、クロックなので重いものではないんでしょう。

早速、設置してみましたが、電源ケーブルを挿してスイッチを入れて、BNCケーブルでソウルノートのD-2に繋ぐと、筐体下のLEDが2つ点灯します。

ちょっと部屋を暗くすると、これがまたいい感じに光っています。
暗くすると天井にはD-2の赤い模様が映し出されるので、ちょっと異様な感じはします。

少なくとも電源を入れてから2〜3日はおいて音を出すように言われていましたが、もちろん我慢できるはずもなく、早速聴いてしまいました。

本年もありがとうございました

本年もありがとうございました。

ここ数年、オーディオルームのメインシステムには大きな動きは無かったのですが、今年は久しぶりに手が入りました。
まず、一番は、家からSACD/CDが消えたこと。
リビングのレシーバーやパソコン、オーディオルームに置いてあるモバイル用のBDドライブではかろうじてCDを再生できますが、基本的には家から無くなりました。
オーディオルームのCDラックも閑散としています。

かわりに家のオーディオの再生機側の主役は、Soundgenicになりました。

Soundgenic自体はオーディオルームにあるのですが、家中からアクセスして音楽を楽しめるようになりました。
オーディオルームでは、SoundgenicにUSB-DACを直結して楽しんでいます。

今年、一番オーディオルームの音質に寄与したのはこのUSB-DACのSOULNOTE D-2です。

このペアでようやく今まで使っていた、マークレビンソンのNo512を超える音を出せるようになりました。
もう一つ、まだ記事にしてませんが、年末、大きく音質を向上させた機器も導入しています。

オーディオルーム以外では、主要な部屋全部にChromecast Audioを設置して、家中のオーディオ機器で音楽を楽しめるようにしました。
また、Amazon Echoの導入。
Echo Dotと、Echo Show5を導入してます。

こちらはあまり音については言及しませんが、テレビ電話などできて、結構便利に使っています。

あとは、パソコン用にAlientek D8や、FX-AUDIO-のPH-A2J、Topping D10などの中華アンプやDACを試しに入れています。
十分な音質ではありませんが、割り切って使うのにはコンパクトでいい感じです。

来年は今年ほどは動かないと思います。
じっくりと音楽を楽しむ年になりそうです。

来年もよろしくお願いいたします。