プリアンプの入力を変えてみた

家で使っているプリアンプは、マークレビンソンのNo32L。

全幅の信頼をおいているプリアンプです。
このNo32L、XLR入力が3つ付いています。
プリアンプを買ってからずっと入力1と2は使っていたのですが、3は使っていないことが気になっていました。

今回、入力はSoulnote D-2だけになったので、試しに入力3に繋いでみました。

結果は、何となく定位がしっかりしたような感じです。
あまりにも違いが小さすぎて、言われなければ絶対に分からないレベルです。

まあ、使っていない端子、使ってみるのもいいのかもしれません。
しばらくは入力3で使ってみようと思います。

SACDのシングルレイヤーの罠

SACDプレーヤーを手放し、USB-DACを買って、オーディオルームでCDが聴けなくなったので、休日はひたすらリッピングをしています。
ただ、高音質ということで、シングルレイヤーのSACDを結構な枚数買っていて、これらがリッピングできないことが分かりました。

SACD、普及しない要因のひとつは、間違いなくリッピングできないことですね。

といういことで、諦めるかCDを買うか、という選択肢になるのですが、今回はほとんど、諦めることにしています。
ただ、どうしても聴きたい数枚だけは買いました。。。

例えば、本当に楽しそうに演奏しているヨーヨー・マのアパラチア・ワルツ2とか

ヒラリー・ハーンの演奏を堪能できるメンデルスゾーンとか。

SACDを見切るのが少し遅かったようです。

Soulnote D-2のために暫定でエレコムのUSBケーブルを買った

先日購入したSoulnote D-2。

どんどん良くなっています。
生気ある音がすごいです。
家のオーディオルームで、最も良い音が出ています。

ただ、Soundgenic HDL-RA3HGとの間のUSBケーブルは、何かの製品についてきた何の変哲もないケーブルを使っています。

実は、D-2を買うよりも前から、オーディオ用のケーブルを発注しているのですが、1ヶ月経っても届かないので、暫定で安いオーディオ用のケーブルを買ってみました。

買ったのはエレコムのDH-AB10。

1mで700円ちょっとという激安価格ですが、評判は良いようです。

届いたケーブルはとても細くて心配でしたが、繋いで音を出してみてびっくり。
まず、音が生々しくなりました。
更に唯一の不満だった空間の広がりですが、奥行き、左右に音が広がりました。音の密度がそのまま、というのがいいですね。
すごいです。
安くてもオーディオ用なだけのことはありそうです。

音楽を聴くのが更に楽しくなりそうです。
このケーブル、安いし、USB-DACを使うならこのくらいのケーブルは使ったほうがよさそうです。