マークレビンソンのNo512を手放して
オーディオルームの再生機器はSoundgenic HDL-RA3HG/EとTEAC NT-505のペアのみになりました。
まあ、PS4やBDレコーダーはありますが、こちらは音響機器とは思っていないので。
さすがに寂しくなってしまったので、No512の後継機の検討をはじめました。
本来ならネットワークオーディオプレーヤーで探すところなのですが、PS4やBDレコーダーを繋ぐためにDAC機能が必須なのですが、ちゃんとしたプレーヤーでDAC機能が付いたものがほとんどありません。
ネットワークオーディオ機能が付いていると、その分、コスト的にも不利なので、SPDIFのデジタル入力も付いた、USB DACメインで探すことにしました。
色々調べて絞ったのが次の4機種。
まずは、Chord ElectronicsのHugo TT2。
最上位のDAVEもいいのですが、高価すぎるのと、デザインが今ひとつ。
すべての入力をDSDに変換して、高速なFPGAを用いて処理を行うようです。
汎用のDACチップを使わないのがいいですね。
入力信号をDSDに変換して、汎用のDACチップを使わないといえば、PS Audio DirectStream DAC。
こちらもデザインが良いですね。
DACチップに私の一番好きなES9038proを使っているのが、MYTEK DigitalのManhattan DAC IIと
Soulnote D-2。
Manhattan DAC IIは考えられるものがすべて入っていますが、結構高価。このくらいが限度でしょうか。
Soulnote D-2は、ES9038proを4個も使っていますが、MQAに対応していないし、光デジタル入力もなし。
まあ、わざとだそうですが。
どれも良さそうですが、流石にこの価格帯の製品だと、ちゃんと聴いてからでないと買えません。
他にも良い機器があるかもしれないし、色々聴いてみたいと思います。
ただ、LUMIN、LINN、Meridian、ESOTERICはちょっと好みからは外れます。
そう考えると、意外に選択肢は多くないかもしれません。