Bluesound NODE USB出力と同軸デジタル出力を比較してみた

Soundgenicから直接、SOULNOTE D-2へ出力するよりも

Bluesound NODEを間に入れたほうが良い結果が出たので、

今回はNODEとD-2の間の接続をUSBと同軸デジタルのどちらで行うほうが良いのか、比較してみました。

USBケーブルは、SUPRA USB2.0/0.7m。

同軸デジタルケーブルは、大昔に買った、マークレビンソンのケーブルです。
このケーブル、なぜ買ったのか覚えていませんが、結構いい音がします。
定価は4~5万円くらいのものですが、そんな価値があるかは微妙です。
でも、このケーブルをつなぐとマークレビンソンの音がするので不思議ですね。
この同軸デジタルケーブル、普段はHDMIセレクタとD-2の間で使っています。
このせいでPS5の音、結構いい感じになっています。

結果は情報量、鮮度ともにUSBケーブルの圧勝。ただし、同軸デジタルでつないだ音はとても聴きやすく、これはこれでありな音です。
とりあえず、USBで行くことにしました。

NODEとSoundgenicのUSB出力を比べてみた

Bluesound NODEを買いました。

Amazon Music HDの音源を聴くときにはNODEでしか聴けないのですが、Soundgenicに入っている音源は、Soundgenicから直接SOULNOTE D-2に繋ぐ方法と間にNODEを入れてD-2に繋ぐ方法があります。

NODEを間に入れる場合、SoundgenicとNODEはLANで繋がることになるので、LANケーブルによって音が変わります。
先日、LANケーブルの差を体験してしまったので、どのLANケーブルを使うかによって結果が変わってしまいます。

試してみた結果、カテゴリ6Aのケーブルで繋いだ場合は、Soundgenicから直接D-2につなぐほうが良い結果でした。
比較にならないくらい。

ただ、カテゴリ7Aのケーブルで繋ぐと、Soundgenicから直接つなぐより、NODEを通したほうが情報量が増え、鮮烈になりました。
とは言っても、差はさほど大きくはない感じです。

まあ、少しでも音は良いほうがいいので、これからはNODEを通して聴くことになりそうです。
ただ、あまり無いのですが、SoundgenicにはDSD音源も入っています。
こちらはNODEでは直接再生できないようなので、どうしようか考えているところです。

LANケーブルでの音の違いを確認してみた

先日、とりあえず買った、カテゴリ6AのLANケーブル。

柔らかくて取り回しが良くてなかなかいい感じです。

それまで使ってたサンワサプライのカテゴリ7Aのケーブル、固くて取り回しがしにくいので捨ててしまおうかと思っていたのですが、

せっかくなので今回買ったBluesound NODEで比較試聴してみました。

ネットで調べてみると、カテゴリ7AのSTPケーブルは、ちゃんと両端で接地しないとかえってノイズを拾ってしまい、音が悪くなるとのことでした。
少なくともNODEの方は接地されていないので、絶対にカテゴリ6Aの方がいいと思っていたのですが、、、

結果は真逆。
カテゴリ6Aの音を聴いてから7Aに変えると、ノイズレベルが下がり音はとにかくリアル、音に躍動感が出て、しっかりと作り込まれた音源だったと分かりました。
これを聴いてしまうと、カテゴリ6Aの音、ボソボソしていて聴いてられません。
今回、NODEを買って、色々試してみているのですが、このLANケーブルの交換が一番差が大きかったです。

それにしても、このカテゴリ7Aのケーブル、ネットの情報を鵜呑みにして捨てなくて良かったです。

これだけ変わると、もっといいLANケーブルが欲しくなってしまいますね。