昨日の夜は、アダルベルト・スコチッチ&上野優子 デュオリサイタルに行ってきました。
場所は、百合ケ丘のヤマハ、「京浜楽器 MOUZA yurigaoka」です。
下の子はヤマハの音楽教室でヴァイオリンを習っているのですが、先生が勧めてくれたのです。
最近吹奏楽部で音楽に再度目覚めた上の子も連れて、行ってきました。
ベートーヴェンからJ.S.バッハ、シューベルトにシューマン、リストにブラームスと、盛りだくさんでした。
このホール、いつも発表会で行っているのですが、狭いホールに100人も詰め込んだので、かなりギチギチでした。
ただ、狭いホールということは、演奏者との距離が近いという利点もあります。
先生お勧めのチェロを堪能してきました。
すぐ目の前でチェロの演奏を聴きましたが、深くて低いチェロの音はとてもいいです。
ちなみに下の子、1曲めはいきなり寝てしまいましたが、なぜか無伴奏チェロ組曲は真剣に聴いていました。
まあ、チェロのゆったりとした低音を聞いていると、眠くなるんですよね。
もちろん、ピアノも良かったです。
このピアノ、ピアノの発表会でしか聴いたことがなかったのですが、こんなにいい音のするピアノだとは思いませんでした。
子どもたちには良い演奏を沢山聴かせてあげたいです。