音楽再生アプリを検討する

先日買ったティアックのNT-505。

折角なので、音楽再生アプリの見直しをしました。
今までメインで使っていたのが「Hi-Fi Cast – Music Player」

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.findhdmusic.app.upnpcast

Chromecast Audioへのキャストも出来て、NASの音楽もほぼ完全に再生できます。
レスポンスも悪くないので結構気に入っています。
ただ、Openhomeに対応していないので、NT-505だとちょっと物足りない感じです。

いろいろなアプリを試してみます。

1. TEAC HR Streamer

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.teac.jp.TeacHrStreamer

TEACの純正アプリです。
これがないと、NT-505のネットワークファームウェアの更新が出来ないので、インストールは必須ですが、音楽プレーヤーとしては、、、
これ、実は本命だったのですが、全然だめです。
このアプリだけが、NASから音楽を取得できませんでした。
他のアプリで再生中のものだけはこのアプリで続きを再生できますが、意味がありません。
ということで評価以前に却下です。

2. Linn Kazoo

https://play.google.com/store/apps/details?id=uk.co.linn.kazoo

本命の純正アプリが使えなかったので、とてもメジャーなアプリを使ってみました。
Kazooは巷でも評判がいいですね。

これ、NT-505では問題なく使えます。
Openhome対応機種なので、とてもいい感じです。
NT-505ならかなりいい感じで使えますので、候補の一つになりますが、残念ながらOpenhome専用なので、Chromecastだけでなく、DLNAのみに対応した、ネットワークプレーヤーでは使えません。

3.  fidata Music App

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.iodata.fidata

今回唯一の日本製のアプリです。
I-Oデータのアプリですが、I-Oデータ、オーディオ専用NASなんか出したりしていて、ちょっとやる気を感じます。
こちらはOpenhomeに加えてDLNAにも対応しています。

アクセスも早いし、寝室のネットワークプレーヤー内蔵アンプも操作できるし、結構好印象です。
ただ、Chromecast Audioは制御できないので、Hi-Fi Castと併用になりますね。
Chromecast Audio、うちには3台もあり、オーディオルームとパソコンルーム以外ではメインの再生機器になっているので、併用は少し面倒です。

4. BubbleUPnP for DLNA

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bubblesoft.android.bubbleupnp

超有名なアプリですね。
こちらは実は、そんなに良い印象は持っていなかったのですが、Openhome/DLNAのみならず、Chromecast Audioへのキャストもできるので、実は万能なアプリなので、試してみないわけにはいきません。

これ、とてもいいです。評判が良いのも分かります。
見やすいし、早い。もちろんChromecast Audioへのキャストも完璧です。
これでPrime Musicにも対応したら言うことが無いんですが、流石に難しいでしょうか。

しばらくはこれで行くことにして、早速有料版を買いました。359円でした。
ただ聴くだけなら無料版でもいいんですが、全機能が開放されて広告も出ない有料版がいい感じです。
Googleアンケートで貯まったGoogleポイントの使いみちがなかったのも有料版にした理由の一つです。

しばらくはBubbleUPnP for DLNAで、音楽を楽しもうと思います。
でも、もっといいアプリが出たら速攻で乗り換えますが。

TEAC NT-505 Bluetoothの音

先日買ったTEACのネットワークオーディオプレーヤー、NT-505。

そういえばBluetoothも使えることを思い出して聴いてみました。
これがびっくり。
Bluetoothがこんなにいい音だとは思いませんでした。

もちろん、真剣に聴くと、細かいところで気がつくところはありますが、そもそもそんなに音が良くないYoutubeやPrimeMusicを聴くレベルなら全く問題ありません。
そうなると、オーディオルームにおいてあるChromecast Audioはなくてもいいのではないかと思います。
まあ、どちらがいいかは微妙ですが。

新しい発見でした。

八光電機製作所 8極8芯のEMCノイズフィルタ DMJ-100BTで更にあがく

先日、バッファローのハブを入れて、ネットワークオーディオのグレードが上がったことに気を良くして、

バッファロー BS-GSL2005

もう少しあがくことにしました。
今度はLANフィルタ。
LAN経由のノイズは大きいので、こちらのノイズを断ちます。
買ったのは八光電機製作所の「DMJ-100BT」。

ちゃちな感じなのに結構高いですね。
TEACのNT-505にノイズが入ってこなければ良いので、NT-505の直前に入れたら、何と、蒸留水のような、とてもつまらない音楽になりました。
ということで、オーディオルームの入り口、バッファローのハブの前というか、オーディオルームのLAN端子のあとに入れてみました。

これは結構いい感じです。
ノイズレベル(はっきりとしたノイズではなく、ザワザワしたような感じ)が下がり、かなり良くなりました。
更にベールもはがれた感じです。
これなら、マークレビンソンのNo512ほどではありませんが、音楽をじっくりと楽しめそうです。

本当は音楽の通るラインにLANフィルタを入れたくないので、NASをオーディオルームに持ってきたいところですが、今のNASだとちょっと嫌ですね。
これは今後の課題です。