メインのパソコンをEco-modeで運用してみた

パソコンルームに設置しているメインのデスクトップパソコン。
2019年に購入したものですが、CPUはAMDのRyzen 3900X。

以前は外付けのRAID1のハードディスクを何台も繋いでいたりして、消費電力があまりにも大きそうだったので、リモートワークのときにはノートパソコンを持ち込んだりしていました。

先日、SynologyのNASを購入したのに合わせて

外付けディスクはすべて外して、かなりシンプルになったので、リモートワークのときにはデスクトップパソコンも立ち上げておくようになりました。

とは言え、仕事中は調べ物くらいにしか使わないので、流石にオーバースペック。
最近、電気代がものすごく上がったこともあり、ちょっと考えました。

うちのCPUはRyzenなので、Ryzen Masterを使うことで、Eco-Modeで運用できることに気が付きました。

https://www.amd.com/ja/technologies/ryzen-master

前から知ってはいたんですが、どちらかというとオーバークロックを行うものだ、という認識が強かったので。

早速、Eco-Modeに設定して、PPT/TDC/EDCを142W/95A/140Aから87W/60A/90Aにしてみました。

結果ですが、全く違いが分かりませんでした。
まあベンチマークを取ったら違うのかもしれませんが、それはあまり意味がないので。

結局、完全にオーバースペックだったということですね。
ちなみに、下の子、その状態でゲームをしたようですが、全く気が付かなかったそうです。
まあ、家のパソコン、ゲーム用に買ったわけではないので、足を引っ張っているのはCPUではなくGPUなんですよね。

しばらくはEco-Mode一本で行くことにします。