TEAC NT-505 Bluetoothの音

先日買ったTEACのネットワークオーディオプレーヤー、NT-505。

そういえばBluetoothも使えることを思い出して聴いてみました。
これがびっくり。
Bluetoothがこんなにいい音だとは思いませんでした。

もちろん、真剣に聴くと、細かいところで気がつくところはありますが、そもそもそんなに音が良くないYoutubeやPrimeMusicを聴くレベルなら全く問題ありません。
そうなると、オーディオルームにおいてあるChromecast Audioはなくてもいいのではないかと思います。
まあ、どちらがいいかは微妙ですが。

新しい発見でした。

八光電機製作所 8極8芯のEMCノイズフィルタ DMJ-100BTで更にあがく

先日、バッファローのハブを入れて、ネットワークオーディオのグレードが上がったことに気を良くして、

バッファロー BS-GSL2005

もう少しあがくことにしました。
今度はLANフィルタ。
LAN経由のノイズは大きいので、こちらのノイズを断ちます。
買ったのは八光電機製作所の「DMJ-100BT」。

ちゃちな感じなのに結構高いですね。
TEACのNT-505にノイズが入ってこなければ良いので、NT-505の直前に入れたら、何と、蒸留水のような、とてもつまらない音楽になりました。
ということで、オーディオルームの入り口、バッファローのハブの前というか、オーディオルームのLAN端子のあとに入れてみました。

これは結構いい感じです。
ノイズレベル(はっきりとしたノイズではなく、ザワザワしたような感じ)が下がり、かなり良くなりました。
更にベールもはがれた感じです。
これなら、マークレビンソンのNo512ほどではありませんが、音楽をじっくりと楽しめそうです。

本当は音楽の通るラインにLANフィルタを入れたくないので、NASをオーディオルームに持ってきたいところですが、今のNASだとちょっと嫌ですね。
これは今後の課題です。

ネットワークオーディオ、BUFFALO BS-GSL2005でもう少しあがく

先日、TEACのNT-505とマークレビンソンのNo512を比較試聴して、No512が圧勝しましたが、もう少しあがいてみることにしました。

LANケーブルをSTPのカテゴリ7に変えて聴き比べて悪い結果は出なかったのですが、何となくアースが取れていないのが気持ち悪かったので、バッファローのBS-GSL2005を買ってみました。

バッファロー BS-GSL2005

これでもちゃんとしたアースは取れませんが、それでも3点の電源ケーブルでアースに繋がるので気分的にはいいです。
アースループが心配ですが、そもそもアースループ、今でも問題です。

ハブを繋ぎ変えて聴き比べてみましたが、結構違います。
BS-GSL2005だと音数が多く、モヤが晴れたような感じです。
さすがにこれでマークレビンソンのNo512と肩を並べられるとは言いませんが、なかなかいい感じです。

このハブ、ファンレス、金属筐体、STPケーブル対応、電源内蔵、3点電源ケーブルと、一応すべての条件を満たしています。

思ったよりも結構安く変えましたが、効果はそこそこ大きく、満足しました。