ネットワークオーディオ、BUFFALO BS-GSL2005でもう少しあがく

先日、TEACのNT-505とマークレビンソンのNo512を比較試聴して、No512が圧勝しましたが、もう少しあがいてみることにしました。

LANケーブルをSTPのカテゴリ7に変えて聴き比べて悪い結果は出なかったのですが、何となくアースが取れていないのが気持ち悪かったので、バッファローのBS-GSL2005を買ってみました。

バッファロー BS-GSL2005

これでもちゃんとしたアースは取れませんが、それでも3点の電源ケーブルでアースに繋がるので気分的にはいいです。
アースループが心配ですが、そもそもアースループ、今でも問題です。

ハブを繋ぎ変えて聴き比べてみましたが、結構違います。
BS-GSL2005だと音数が多く、モヤが晴れたような感じです。
さすがにこれでマークレビンソンのNo512と肩を並べられるとは言いませんが、なかなかいい感じです。

このハブ、ファンレス、金属筐体、STPケーブル対応、電源内蔵、3点電源ケーブルと、一応すべての条件を満たしています。

思ったよりも結構安く変えましたが、効果はそこそこ大きく、満足しました。

Leave a Comment.