オーディオルームの音が落ち着いてきた

スフォルツァートの外部クロック、PMC-03を導入し、

SOULNOTEのD-2にカーボンワッシャーを付けて

2ヶ月弱経ちました。
どんどん変わっていた音も少し落ち着いてきたようです。
この時点で一番感じるのは、音がストレスなく出てくること。
今までのオーディオルームの音とは少しレベルが違う感じです。

今回の導入したり付けた機器はそんなに高額なものでは無かったのですが、音への効果はかなり大きかったと思います。
音が良くなっただけではなく、聴いていてとても楽しいです。

きっと次は音楽サーバーをいれかえることになると思いますが、それまでの間はこの環境で音楽を楽しもうと思っています。
オーディオルームの全景はこんな感じになりました。

iBasso DC02とTOPPING D10との比較

先日買った、iBasso DC02。

妻や上の子が使い続けて十分慣らし期間は過ぎたようです。
この、iBasso DC02、モバイル端末やパソコンのUSB端子に繋いで、気軽に高音質な音楽を楽しむことができます。

いい感じになってきたようなので、リビングのノートパソコンで使っていた、Topping D10+PH-A2Jと聴き比べてみました。

Topping D10は小型のDAC。

PH-A2Jはヘッドフォンアンプです。

結論から言うと、Topping D10+PH-A2Jの圧勝。
iBasso DC02だと、ちょっと窮屈でベールをかぶっているような感じ。
筐体の大きさを考えると当然でしょうか。
ただ、ノートパソコンやスマホに直接ヘッドホンを挿して聴くことを考えたらiBasso DC02でも遥かにいい音がします。
もっとも、良いヘッドホンでなければそんなに変わらないかもしれません。
はじめ、安いヘッドホンを使ったら、ほとんど変わりませんでした。

でも、ちゃんと音楽を聴きたいときには、どちらも満足できない感じです。
ちゃんとしたオーディオシステムで聴く音と比べると、もう、違う音楽を聴いているみたいです。

結果として、今、リビングのノートパソコンではiBasso DC02を使っています。
Topping D10+PH-A2Jに音ではかないませんが、iBasso DC02の方が場所をとらないので。
リビングのノートパソコンで、そんなに音にこだわって音楽を聴くことがないのも理由の1つです。
あとは、PH-A2J、接触不良が多いのです。
ヘッドホンを挿してぐりぐりしないと片チャンネルしか音がでなかったりノイズがでたり。
これはただの不良かもしれませんが。

SOULNOTE D-2 DSD音源の再生方法

家で使っているDACはソウルノートのD-2。

PCM音源を聴くときには、圧倒的にNOSモードが音が良いので、いつもNOSモードで聴いています。
DSD音源を聴くときにもそのままのモードで聴いていたのですが、DSD音源を聴くときにはNOSモードからSYNCに変更した方が音が良いという情報をいただきましたので試してみました。

NOSモードからSYNCに切り替えるには、一度、プレーヤーとDACとの間の通信を切る必要があります。
試してみたら、プレイリストをクリアすると切れることが分かったので、プレイリストをクリアして変更。
早速聴いてみました。

聴いてみましたが、全然違います。
いままで聴いていたのは何か音が曇っていた感じです。

ただ、モードを切り替えるのは結構面倒です。
これだけの面倒な操作をするだけの価値は、もちろんあると思いますが、それでも面倒です。
次期モデルからは自動で変わるようにしてほしいです。

今までPCM音源のほうが圧倒的に良かったので、D-2はDSD音源の再生は苦手かと思っていたのですが、そんなことは無かったんですね。
今後、音源を買うときに、flacにしようかDSFにしようか迷います。。。