FURUTECH LAN-7/0.6

先日、BluesoundのNODEを購入して、

LANケーブルの比較をしてみたところ、思っていたよりも遥かに大きな変化があったので、ついついオーディオ用のLANケーブルを買ってしまいました。
安かったので。

買ったのはフルテックのLAN-7/0.6です。

前回の比較で一番良かったサンワサプライの普通のカテゴリ7Aのケーブルと比較してみました。
ハブとNODEの間のケーブルです。

結果は、はじめはシステムに馴染んでいなくて分かりにくかったのですが、左右と前後にぐっと空間が広がりました。
いい感じだったのですが、普通のカテゴリ5eと7Aの差のほうが遥かに大きかったです。

これに気を良くして、Soundgenicとハブの間のケーブルをカテゴリ6Aのケーブルからカテゴリ7Aのケーブルに変えてみました。

前回は、ハブとNODEの間の比較で、カテゴリ7Aの方が遥かに良かったので期待したのですが、なぜか今回は、カテゴリ6Aのケーブルのほうが良いという結果になりました。
難しいですね。理由は分かりません。

LANケーブル、使い所で良いケーブルが変わるので、都度、実際に聴きながら判断する必要があるようです。

とりあえず、家の環境でのケーブルは、一段落しました。

Bluesound NODE SoundgenicとAmazon Music HDの差は?

Bluesound NODEを買って、

色々試してみて、接続方法やケーブルが大体決まりました。
ということで、目玉のAmazon Music HDがどのくらい再生できるのか、試してみました。

家の音源はSoundgenicに入っているので

これとの比較です。

NODEを使うには、スマホやパソコンにBluOSアプリを入れて使用しますが、このBluOSアプリ、素晴らしい操作感です。
Amazon Music HDとSoundgenicに入っている音楽を同じ用に再生できるし、プレイリストにも混在できるし、動作も軽快で使いやすいです。
ここは、他社にも見習ってほしいところです。

Amazon Music HD、さすがにSoundgenicと比較したら全然だめかと思いきや、素晴らしい音でした。

確かに情報量は若干少ないですが、差は小さく、ちゃんと音楽が楽しめます。
これだけの音が聴けるのなら、本当に気に入った音楽以外はAmazon Music HDで問題なさそうです。
ちょっとびっくりでした。

ただ、そうなるとやはり、Fidataがほしくなってきました。
良いのは間違いないのですが高いので、気軽に買えないでいます。

再びLANアイソレーターを試してみた

随分前にオーディオルームのネットワークオーディオのために買ったEMCのLANアイソレーター、EMCノイズフィルタ内蔵中継コネクタ。

結局、オーディオルームではSoundgenicからSOULNOTE D-2にUSB接続することにしたので、使っていませんでした。

これを使うと、100Mbpsに制限されてしまうので、ファイルのコピーに時間がかかるので。

今回、Bluesound NODEを買って、SoundgenicとNODEの間をLANでつなぐことになったので、改めて試してみました。

メインのラインにつないでしまうと、つまらない音になりそうなので、外からのノイズを遮断するためにオーディオルームの壁のLAN端子とHUBの間につないでみました。

つないだ結果ですが、これも結構音が変わりました。
ノイズレベルが下がり、音楽の躍動感が感じられるようになりました。
まあ、LANケーブルを変えるよりは小さな違いですが。

これを入れてしまうと、オーディオルームの外との間が100Mbpsになってしまうので、なるべく入れたくは無いのですが、まあ、音の良さには変えられませんね。
これを入れると、PS5へのダウンロードや、Soundgenicへのファイルのコピーが、めちゃくちゃ遅くなってしまいます。
本当は1Gbpsのフィルタを入れるのがいいのかもしれませんが、高いんですよね。