リビングのオーディオシステム用に光デジタルセレクターを買った

リビングではエラックのBS203Aを、デノンのRCD-CX1で鳴らしています。
最近はCDやSACDを聴くことはほとんどなくなり、テレビの音を出すか、Chromecast Audioで音楽を再生しています。

そうなるとDACが重要になるのですが、リビングに置いてあるDACはCECのDA53。
とても古いDACですが、今でも通用するコスパ抜群のDACです。
ただ、他のDACもそうなのですが、光デジタル入力は1系統しかありません。
他にはUSBと同軸デジタル、XLRデジタル。

昔なら、音がいいということで、同軸デジタルやXLRデジタル端子が付いているDACはとても良かったのですが、最近は再生機器に光デジタル端子しか付いていません。
ということで、光デジタルセレクターを買いました。

買ったのは最近印象の良いNSJで売っているノーブランドのもの。

激安品のパッシブタイプです。
パッシブタイプでないほうが安心かもしれませんが、ACアダプタからのノイズが嫌なので、パッシブタイプで問題なく音が出れば、パッシブタイプのほうがいいと思います。

早速使ってみましたが問題なし。
安かったし、いい買い物ができました。

それにしても、なぜ、巷で売られているDACはいまだに光、同軸、USBが1系統なんでしょう。
USBはともかく、光デジタル出力端子はたくさんつけて欲しいです。