CPU、AMDがZen2のRyzen 3000シリーズを出してから、インテルのCPUを買う意味がなくなってしまっていましたが、インテルが反撃する前に、今度はRyzen 5000シリーズが発表されてしまいました。
インテルもRocket Lake-Sを出すようですが、こちらは未だに14nmだし、また数年間、AMDが圧倒的に上回る状況になってしまいそうです。
今回のRyzen 5000シリーズ、3000シリーズと同じ7nmなのに、IPCは19%向上、クロックも上がるし、一体どうなってるんでしょう。
昨年、Ryzen9 3900Xを搭載したパソコンを買いましたが、これだと、また欲しくなってしまいそうです。
しかしここまで差が出てしまうと、インテルのCPUを買う意味が全くなくなってしまいます。
今までは、特定のゲームしかしないほんの一部のユーザーにはインテルを選ぶ人もいましたが、これで完全にインテルを選ぶ人はいなくなりそうです。
こんな状態だと、競争原理が働かなくなってしまうので、インテルにはもっと頑張ってほしいです。