妻がパソコンを買った

妻は今までずっと、デスクトップパソコンにワコムの板タブを接続して、イラストを描いていました。

今使っているのは、2代目のWacom Intuos Pro Lサイズです。

液晶タブレットには興味があったみたいですが、手についてこないということで見送っていたようなのですが、昨年、Windowsタブレットのraytrektab DG-D10IWPを試験的に導入して、手応えを感じたようです。

ただ、このタブレット、Celeron N4100モデルということで、流石にメインでイラストを描くには非力すぎ。
こんな状況だったので、ずっとノートパソコンを欲しがっていました。

本当は、Ryzen 6000Uシリーズが出るのを待ちたかったのですが、いつ出るか分からないし、IntelのAlederLake搭載モデルが出たので買ってしまいました。
まあ、外部GPU搭載モデルなら、グラフィック性能が少々劣っていても関係ないので。

AlderLake搭載機はまだ限られているので選択肢はそんなに無かったのですが、結局買ったのはDellのInspiron 16 2-in-1 (7620)。

CPUはインテル12世代のCore i7-1260P。
GPUにNVIDIA GeForce MX550。
メモリはDDR4 3200MHzの16GB。

CPUは最速ではありませんが、AlderLake世代のCore i7なので、かなり速いですね。
もっとも、現時点でこれよりも速いCPUはゲーム用のHシリーズだけなので、これだと消費電力や発熱が凄すぎて使えませんね。
GPUもゲームが出来るようなものではありませんが、iGPUに比べたら高性能です。
メモリは16GB。これから買うパソコンは最低16GB必要だと思っています。

今回、一番こだわったのは、ディスプレイ。
16インチのOLED UHD+ (3840 x 2400) ディスプレイ。
400nitの明るさ、1,000,000:1のコントラスト比、DCI-P3色域100%の再現性。
VESA認定DisplayHDR 500 True Blackにまで対応しています。
イラスト制作用なので、もちろんタッチパネル。
完璧です。かなり贅沢なディスプレイですね。

Ryzenの方が個人的には好きですが、IntelモデルならではのThunderbolt 4端子が2つも付いています。

このパソコン、家では、初の4K以上、初のOELD、初のWiFi6E、初のThunderbolt 4搭載機となります。

これならイラストの制作もかなりやりやすくなるでしょうね。

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