家のオーディオルームのDAC、CECのDA53なのですが、さすがにバランスが悪いので買い換えようと思いました。
色々調べて、TEACのNT-503とNT-505に絞りました。
NT-505が15万円強、型落ちのNT-503が8万円弱。
ほぼ半額ですね。
違いは、次の3つでしょうか。
1. DACチップがNT-503がAA4490でNT-505がAK4497
スペックは上がっていますが、音が良いかどうかは別問題だと思っています。
そもそも、現時点ではDACチップの中では、ESS TechnologyのES9038PROが一番音が良いと思っているので、どちらにしても妥協ですね。
USB DACとしては当面は使わないので、ほとんど差がありません。
2. ヘッドフォンアンプとBluetooth関連が結構違うらしい
こちらは両方とも使う予定なしなので関係ありません。
3. MQAやOpenHomeに対応
MQAは魅力的ですが、MQAフォーマットの音源は買う予定が無いし、使うかどうか分かりません。
ということで、NT-503を買う直前まで行ったのですが、思いとどまったのはOpenHome対応。
音には全く関係ありませんが、ここ、重要です。
後々まで考えると、OpenHome対応が当たり前になって、後悔するのは目に見えているので。
ということで、少なくともNT-505の価格がこなれるまでは延期することにしました。
もっとも、もっと良い、ネットワークオーディオプレーヤーが出てきたら買ってしまうかもしれませんが。。。