Synology DS1621+のバックアップの設定をした

家の新しいNAS、SynologyのDS1621+。

6ベイのNASですが、2TB、2TB、4TBのRAID1で運用することにしました。
最後の4TBの領域は、他のものをそのままバックアップするのに使います。
更に外付けのUSBの4TBのディスクにもバックアップします。

あとは、今まで使っていた、ReadyNAS104へもバックアップする予定です。
こちらにもUSBのハードディスクが付いているので、万全ですね。

Synologyにはいくつかバックアップツールが用意されていますが、今回は無難にHyper Backupを選びました。
とりあえず、2TBの2つのRAID1で組んでいる分を4TBのディスクへ、更に4TBの外付けのHDDにバックアップする設定をしました。

設定は簡単。
噂通りSynologyのソフトウェアは使いやすいですね。
特に迷うこともなく設定できます。

早速バックアップを取り始めましたが、バックアップのデータ転送後にものすごく時間がかかりました。
サムネイルを作ったりしているのに時間がかかっているのではないかと思い、メタデータのバックアップとサムネイルバックアップを無効にしてみたところ、あっという間に終わりました。
内蔵の4TBのRAID1のバックアップは、そのままHyper Backupで復元する可能性があるのでこれらの機能は有効にしましたが、外付けのHDDから戻すことになるということはNASの中身が結構やられたときかと思うので、Hyper Backupの復元機能は使わないだろうと思い、これらの機能は無効にしました。

それにしてもこういう設定が簡単に出来るのはいいですね。
なかなかいい感じです。