メカニカルキーボードを買ってみた

メインのパソコンでは東プレのRealforceを使っています。

とても満足しているのですが、やはりメカニカルキーボードが気になります。
メインのパソコンでも実はテンキーはFILCOのFKB22MBを使っているのですが、

こちらはcherry MXの茶軸なので、メカニカルキーボードを使ったことがないわけではないのです。
ただ、あまりテンキーは使用頻度が高くないので。

とは言ってもCherry MXスイッチを搭載したキーボードは結構高いので躊躇していたのですが、互換軸を採用した安いキーボードが出ているのを見つけたので買ってみました。
互換軸を採用して日本語配列のキーボードってほとんど無いんですよね。

条件は日本語配列で赤軸か銀軸、もちろんテンキーレス。
ということで買ったのはごく一部で結構有名なE-YOOSOの日本語配列の赤軸。

メカニカルの赤軸で全キーロールオーバー、有線の92キーのテンキーレス。
条件はすべて満たしています。
まあ、これでワイヤレスだったら面白かったんですけどね。

必要なかったのですが、ゲーミングキーボードの分類なのでLEDが点灯しています。
まあ、それ自体は問題ないのですが、スティックPCで使ってみたら、キーボードのLEDの明るさを上げると結構ノイズが乗りました。
スティックPCでは使う予定は無いのですが、ノイズが乗るのはあまり良くないですね。

しばらく使った感じでは結構いい感じです。
とても4,000円のキーボードだとは思えません。
買ってよかったと思っています。
ただ、勢いよくタイピングすると金属音がしますし、そもそもそんなに静かなキーボードではありません。これはまあ、しょうがないですね。
もっとも個人的にはそんなに気にならないので、問題ありません。
と思いましたが仕事中に使うとちょっとうるさいですね。テレビ会議中に使うのはちょっとつらい感じです。
ひとりで黙々と打っているときには盛大に音が出ても気にならないんですが。

当たり前ですが、メインのPCで使っているRealforceと比べると打鍵感、打鍵音など、結構大きな差があります。
とはいえ、このキーボード、結構気に入りました。