メインで使っているキーボードを掃除した

家のメインのパソコンで使っているキーボードは、東プレのREALFORCE 91Uです。

打ち心地が抜群で、スコスコとした打鍵感は、静電容量無接点方式でしか味わえません。
うちにはいろいろなキーボードがありますが、打鍵スピードも全然違います。

絶大な信頼をおいているキーボードですが、買ったのは2010年の10月なので買ってから10年以上経っています。
そういえば一度も分解清掃をしていなかったことに気が付き、掃除してみました。

まずはキートップの取り外し。
無理やり抜くと傷が付きそうなので、フィルコのFILCO KeyPuller「FKP01」を使って地道に引き抜きました。

キートップについては食器洗い用の洗剤を垂らした水に付けて3時間くらい。
ピカピカになりました。

本体は、若干サビが出ていたのですが、ホコリを吸った後、アルコールを付けた綿棒でひたすら掃除、最後にアルコールのウェットティッシュで拭き上げました。
まあ、思っていたよりは汚れていなかったです。
ほぼ専用ルームなので、汚れがあまりつかなかったんでしょうね。

エレコムのクリーニングブラシ、KBR-014BUを使いましたが、こちらもなかなか使いやすいブラシでした。

キーボードの背面の爪を押すと簡単にキーボードは分解できるのですが、下の方は汚れていなかったので、ゴミを少し取っただけ。

上面のケースはウェットティッシュで磨き上げました。

キートップを数時間乾かして装着しようとしましたが、キーの真ん中が乾かなかったので断念。
掃除自体は日曜日に行ったのですが、装着できたのは昨日の夜になりました。
装着は下の子に任せましたが、最近、キー配列を完璧に覚えている下の子、あっという間に装着できました。

これで完成。
とてもきれいになりました。

ただ、サビはどうしようも無く、もう少し頻繁に掃除をしなければいけなかったと反省しています。

それにしてもREALFORCEのメンテナンスのしやすさ、とてもびっくりしました。
キートップを抜く機器は使いましたが、それ以外は掃除機とブラシしか使っていません。
あとは台所洗剤でしょうか。

こういうメンテナンスのし易さも人気の理由のひとつなんでしょう。
メインのPCのキーボードを買い換えるときは、またREALFORCEにしてしまうかもしれません。

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