圧縮系サブスク音楽サービスの音質比較をしてみた

YouTube Premiumに入会すると、YouTube Music Premiumにも自動的に入会されます。

https://www.youtube.com/red?gl=JP&hl=ja

実はYouTube Music Premiumに入ると、YouTube Musicでバックグラウンド再生ができるようになるだけでなく、YouTube MusicアプリからChromecast Audioにキャストできるようになります。
今までは、一旦スマホで再生したものをGoogleHomeアプリで無理やりChromecast Audioにキャストするしかなかったので、音はあまり良くありませんでした。

ということで音を比較してみました。
比較したのは、Amazon Prime MusicとYouTube Music、それからSoundgenicに取り込んだ音楽です。
そう、Amazon Prime MusicもAmazon Musicアプリから直接Chromecast Audioにキャストできるのです。

環境はChromecast AudioまたはSoundgenicから光デジタルケーブル、USBケーブルでSoulnote D-2に入れ、MarklevinsonのNo32L+No434L経由でWilson BeneschのCURVEに出して聴きました。
ノートパソコンのスピーカーやEcho Showなどで再生すると、差がとても小さいのではないかと思ったので。

結論から言うと、GoogleHomeアプリでキャストしていたときよりも、YouTube Musicアプリで直接キャストしたほうが良くなりました。レンジが広がるような感じです。
また、Amazon Prime MusicよりもYouTube Musicのほうが音が良いです。Prime Musicのほうが少しこもった感じ。
ただ、直接聴き比べなければ分からないかもしれません。

Soundgenicだと想像通り全くの別物。
声自体が違います。アーティストの本当の声が聴きたかったら、やはり音源を買うべきですね。
まあ、想定通りの結果です。

サブスクで聞けるからCDや音源を買わない、というのは、少なくとも家ではありえません。

とはいえ、YouTube Musicでしか聴けないものもあるので、直接キャストできるようになったのは大きな進歩だと思います。

流石に今の状況だと、Amazon Music HDは高すぎて契約できません。。。

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