家のメインのパソコンのOSを入れ替えた

家のメインのパソコンのOSは、ここ25年くらい、ずっとLinuxです。
OS自体が安定していて早くて、小回りが効くので、とても使いやすいです。
今でもLinuxが断然使いやすいと思っているのですが、Linuxをメンテできるのは私だけ。
病気や怪我で入院したりしたら、だれもメンテできなくなってしまいますね。

だんだん年を取ってくると、この状況はまずいだろうと思い、Windows11が出たタイミングで思い切ってOSを入れ替えました。
初物に手を出すのはどうかと思ったのですが、Windows11なんてWindows10とあまり変わらないと思ったので。

ちなみにRyzenのL3キャッシュ遅延問題、メインのデスクトップもRyzen 9 3900Xなので影響が出るはずですが、全く気が付きませんでした。
デスクトップもノートパソコンも、完全にオーバースペックなのかもしれません。

LinuxとWindowsは、ファイルシステムも違うし、扱えるファイルも微妙に違うし、そこそこ移行には神経を使いますが、まあ、なんとか終わらせました。

まずは入念にバックアップを取って、Ext4ファイルシステムからNTFSにデータを移して、Windows11を入れる、といった感じで。
家ではデータはすべて外付けのディスクやSSDとNASに置いているので、まあ、やりやすかったとは思います。

とりあえず移しただけなので、これからカスタマイズしないといけませんね。
さすがに初期状態では使いにくすぎます。

Leave a Comment.