故障したASUS  Eee PC 1201Tを使ってみた

先日、ノートパソコンを注文しました。
注文したときには気分が盛り上がっていたのですが、考えてみたら納期は1ヶ月くらいでしょうか。
それまで届かないので、実際のところ、今までと何も変わりません。

リビングではテレビをパソコンのかわりに使っています。
Core m3搭載のスティックPCなので、サクサク動くのですが、テレビなので少し離れないといけないし、首が上を向くので肩こりも出てきます。

ということで、数年前に画面が映らなくなって放置されているASUSのネットブック、eee pc 1201Tを引っ張り出してきました。

電源は入るので、まずはモニターとの接続を疑い、先日モニターを買って余った、EIZOのE557と繋いでみることにしました。
ケーブルが無かったので買ったのがこれ。
何の変哲もない、Dsub 15ピンケーブルです。

数百円で買えるので、まあ、試してみる気になりますね。
試した結果はだめ。全く映りませんでした。

古いパソコンなので、ディスクのアクセスランプが付いているのかどうかよく分からないのですが、メインのデスクトップマシンを買う前のパソコンで、マザーボードの電池交換をしたのを思い出して、電池を交換してみることにしました。

ネットで調べたら、電池は、ML1220のようだったので購入。

もう壊れても良いので、強引にパソコンをこじ開けて電池を交換してみました。
実際にノートパソコンを開けてみたところ、明らかに違う電池が付いていましたが、ML1220を買ってしまっていたので、強引に付けてみました。

その結果は◯。見事に復活しました。
強引に開けたので、若干、キーボードがたわんだような気もしますが、まあ、気にしないことにします。

インターネットで検索してみると、綺麗に分解している人が多く、ちょっと尊敬してしまいます。

立ち上げてみたところ、入っていたOSは、Windows7 Home Premiumの32bit版。
今更サポートの切れたOSを使う気にならないので、デスクトップパソコンで使っているのと同じ、Linux Mintをインストールしました。

バーションは出たばかりの20なので、デスクトップパソコンよりも新しいですが。
デスクトップパソコンの方は、夏休みにでもバージョンアップしようと思っています。

ちなみに、デスクトップパソコンで使っているCinnamon Editionなんて絶対に重くて動かないと思ったので、Xfceをインストールしています。

さすがに古いネットブックなので、サクサク動くわけではないのですが、立ち上がってChromeを上げてしまえば、それなりに使えます。
ノートパソコンが届くまでは、これで我慢しようと思います。