Fire TV Stick 4K 最後の手段を試したが玉砕した

先日買った、Fire TV Stick 4K。

音声出力の無いプロジェクタとつなげると、HDMIに音声が出力されないことが分かりました。
色々設定を見てみたり、USBオーディオを試してみたりしましたがだめ。

最後にプロジェクターのEDID情報を書き換えてみることにしました。
本当はこんな機器は入れたくなかったのですが。
これでだめなら、PS5のアップデートを待つか、といったところです。

今回購入したのはkwmobileのHDMI EDID 保持マネージャー

これをFire TV Stick 4KとHDMIセレクタの間に挟んでみました。
Fire TV Stick 4Kには、1080pの2chオーディオとして伝わるはずです。

と思ったのですが、音声分離出来るHDMIセレクタに音声切り替えボタンが付いているので、そもそも2chオーディオとして伝わっているはずでした。

ということで試してみましたが、やはりだめでした。
オーディオルームでFire TV Stick 4Kを使うのは諦めないとだめなようです。

ちょっと調べてみましたが、ノートパソコンだと音声分離で音が出るものの、スティックPCだと出ませんでした。
スティックPCで調べてみたところ、音声出力付きのモニタに繋いだ場合には認識したデバイス名が表示されますが、プロジェクタに繋いだときには、Unknown Devideになり、音が出ないようです。
サウンドドライバ自体が認識できなくなってしまいます。

音声出力を持たないプロジェクタと繋げられないのはFire TV Stick 4Kだけではないようなので、機器導入にはちょっと慎重になりますね。
また、Fire TV Stick 4KのUSB端子からUSB-DACに繋いだときには、音声信号は出ていないようです。これだとUSBオーディオを使うのは無理です。

EDID情報は関係ありませんでしたね。
今後どうしようか、ちょっと困っています。

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